太陽や蛍光灯の光で酸化チタンが活性し、防汚・殺菌・消臭効果が発現するとされる光触媒ですが、実は光触媒に用いられる酸化チタンは主にアナターゼ型であるため光触媒反応が発現する光は紫外光に限られています。
また、紫外光は太陽光線の５％程度と言われ、蛍光灯となると更に少ないことから、可視光下でも十分な活性が発現される光触媒商品の登場が期待されています。（＾〜＾）うふん
最近、ルチル型の酸化チタンが可視光下でも、十分な活性が認められ、俄然注目されるようになりましたが、実用化にはまだいたっておりません。
しかし、弊社のリスタコートは更なる光沢・耐久性の追及から、優れた耐候性・分散性をもつルチル型の酸化チタンを以前より配合しており、優れた光沢・耐久性とともに、可視光下でも十分な防汚・殺菌・消臭効果を発揮します。＼(^o^)／ヤッター
また、酸化チタンのマイナスイオン効果で、静電気も防止します。
静電気は、通常人体に6000〜8000ボルト程度帯電していて、その量は衣服又は体調等に左右されます。帯電した静電気は自然放電されますが、その量や時間は衣服や体調等の環境により個人差が生じます。
ソシテ、十分に自然放電されなかった人体は、金属物に触れた時に一挙に放電されビリビリッと静電気を感じる事になります。これを防ぐためには自然放電の量を増やす工夫が必要になりますが、靴から地中への自然放電のケースでは、床材がＰタイルの場合、これ自体が１×10¹³Ω以上という絶縁体のため、歩行により生じる摩擦から帯電を助長する結果となってしまいます。解決策としては、絶縁抵抗値を、帯電しないと言われている10¹¹Ω以下に下げることが必要ですが、現在の界面活性剤系の静電防止コート剤は、塗布直後には10¹¹Ω以下も計測されますが、すぐに10¹²Ω以上になるため頻繁に塗布する必要があります。また、湿度・温度に左右されるほか、架橋度が低いため、汚れが下層へ浸透し黄変や黒ずみの原因になります。
リスタコートは光触媒によるマイナスイオン効果で、初期メンテナンス直後から導電性（6×10¹º〜4×10¹¹Ω）を発揮します。しかもその効果は半永久的に続きます。
＼(^o^)／ヤッター
また、リスタコートはVOCや環境ホルモンを一切含まない環境商品です。
ワックスに含有されるスチレン（VOC物質で環境ホルモン可能性あり）は、厚生労働省によって室内濃度指針値が設定されています。VOC（揮発性有機化合物）の中には毒性の高い化学物質が含まれており、大気や水質汚染の原因になります。また、人体に吸入されると頭痛・めまい・吐き気などの健康障害をもたらします。外因性内分泌撹乱化学物質は生殖と発育という生物の存在のための基本的な条件に影響を及ぼしえることから、新たな環境問題を引き起こすと懸念される化学物質で、環境ホルモンとも呼ばれています。
リスタコートは、これらの化学物質を含まないだけでなく、光触媒効果で、有機物を分解します。 ＼(^o^)／ヤッター
更にリスタコートは耐薬品性・耐摩耗性・耐久性にするれたローコスト商品です。
リスタコートは、セラミックの特性を持つため、耐薬品性・耐摩耗性・耐久性に非常に優れています。鉛筆硬度では4〜9Ｈ、ｐタイル・長尺シートに関しては4〜6Ｈです。リスタコートの１回塗りは、ワックス3回塗り以上の光沢があります。しかも、無機質のシリコーンが主成分のリスタコートは、変色の心配はまったくありませんので、初回のみ「基礎被膜」を作ります。その後のメンテナンスは洗浄後、光沢の落ちた部分のみを補修していくだけです。
o(^-^)oスゴスギ
そして、この素晴らしい商品は、あらゆる建築資材や設備機器に対応します。o(^o^)oわーい